環境保護
個性教育
不規則選択〜No Volunteer〜

自分が何者かから殺されようとしている時、殺されて当然という理由があるな
ら諦めもつく。もし、理由もなくそんな事態に陥れば、当事者も、その近親者も
激しく憤るだろう。

「誰でも良かった」
そんな言葉と共に伝えられる事件が度々報道される。

死刑になりたいから・刑務所に入りたいから悪いことをする
そんな行動を選ぶ人間の存在の話が少し前から聞こえてきた。

その理由が、ここしばらくの社会情勢から生まれたのか、もしくは元々一定数
存在した事実が情報の流れやすくなった社会で表面化したのか。

社会情勢から生まれたものと仮定すれば、「奉仕活動の義務化」という教育
カリキュラムは恐らく影響を与えていることだろう。

喜びがあるから苦しみもある。
不細工が居るから美人も居る。
敗者が居るから勝者が居る。

「 見返りも無く他人へ奉仕する行為」を肯定するなら、
「 恨みも無く他人を傷つける行為」も受け入れねばならない。

当然のことだ。

何かを得れば何かを失う。そんな当たり前の因果関係を無視すれば綻びが
生まれる。

思考を蔑ろにして記憶重視で組まれた教育カリキュラムは単純な因果を処
理・想定する能力さえ退化させたのか。

今、社会にある苦しみは、真剣に考えようともせずに人気投票で政治家を選
んだ人々や投票自体をを拒否した人々が自ら招いたものだ。

後期高齢者医療制度だって。それを許したのは有権者自身。

見せかけの対立で誤魔化し、裏で手を結ぶ権力者の姿も露呈するようにな
った現在、後少しの苦しみをただ眺めるのも自由だし、さっさと権力の座か
ら降りてもらうような策を考じるのも自由だ。

                                  upload date '08.04.07

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